機器分析センタータイトル

ガスクロマトグラフ飛行時間質量分析装置(JMS-T2000GC)

 

活用事例
  • アクリル樹脂や脂肪酸メチルエステル類の統合解析
  • コーヒー香気成分の統合解析
  • 高分子量臭素化難燃剤の誘導体化熱分解による分析
  • フッ素化合物の分析
  • 高沸点成分(酸化防止剤)の分析
  • GCキャリアガスとして窒素を用いた分析
  • ティーツリーオイル分析
  • 糖類の構造異性体分析
  • 食品中残留農薬分析
メーカおよび型式

日本電子株式会社 JMS-T2000GC

仕様

質量分解能    :30,000 (FWHM @ m/z 614)以上
質量精度     :1ppm以下 (内部標準法;弊社規定の検査基準による)
質量範囲     :m/z 4~6,000
スペクトル記録速度:最高50スペクトル/秒
感度       :S/N 300以上(OFN 1pg注入;標準EIイオン源)

設置場所

総合研究棟2F (203)

担当者

機器分析センター 林 史夫(内1141)

注意事項

本装置は網井先生がCRESTの2021年度採択課題「フッ素循環社会を実現するフッ素材料の精密分解」にて購入されたものを、機器分析センターで共有化していただきました。今年度は装置導入初年度で装置の取り扱いに不慣れなため、原則、網井研究室関係者のみの利用者を限定して運用しております。網井研究室関係者以外で利用されたい方は、機器分析センターまでご相談下さい。