熱機械分析装置 (TMA, TMA7100C)
活用事例
- 飽水状態における木材の熱軟化特性
- ポリ塩化ビニルにおけるガラス転移におよぼす可塑剤の影響
- 紙の寸法安定性に対する湿度の影響(水分伸縮特性)
- ペットボトルラベルの熱収縮応力測定
- ポリマー素材の吸水膨張による寸法変化
メーカおよび型式
(株)日立ハイテクサイエンス TMA7100C
仕様
測定手法:膨張/圧縮 引張 針入,温度範囲:-150~600℃,TMA範囲:±5mm,TMA感度:0.01μm,荷重範囲:±5.8N,プログラム速度:0.01~100℃/min,最大試料形状:10φ×25mm,厚さ1×幅5×25mm,測定雰囲気:窒素
担当者
機器分析センター 田部井 由香里(内1140)
注意事項
- 初めて使用するときは担当者立ち会いでお願いします(事前の日程調整を希望します).
- 本装置の利用において,希望する測定温度や測定方法によっては液体窒素が必要です.また,専用の液体窒素ボンベを使用する必要があります.ご利用になりたい場合は,まずセンターに事前にお問い合わせください.