技術職員(表面分析)がスタッフに加わりました
このたび、機器分析センターに技術職員として赴任いたしました坂本 広太と申します。
学生時代からこれまで、金属材料に対する表面処理方法や材料表面における摩擦挙動に関する研究・開発に携わって参りました。その研究・開発を通じて、様々な分析機器に関して学んでおり、特に固体表面分析としてX線光電子分光(XPS)、走査型電子顕微鏡(SEM)、電子線マイクロアナライザ(EPMA)、さらに結晶構造解析としてX線回折(XRD)などの知識・技術を習得してきました。
今後、機器分析センターの機器を円滑にご利用いただけるような環境整備をはじめ、依頼分析においては依頼者にご満足いただける成果を挙げられるよう尽力していきます。また、これら技術業務を通じて、自分自身の能力も更に磨いていけるよう努力していきたいと考えておりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。